マレーシアはクリスマス12月25日と1月1日元旦は祝日です。
クリスマスではオープンハウスをする人が多く、
やはり家族で一緒に過ごします。
クリスチャンだとクリスマスから年明けまで長い休みを取る人もいますが、
2日からすぐに仕事の人も多く、
日本ほどのんびりとしたお正月の雰囲気はないようです。

南半球マレーシアの クリスマスは夏！暑い！	町には綺麗なデコレーションが目立つ。	どのショッピングセンターも クリスマスの飾りで華やか。
飾りやプレゼントを買いにやってくるローカルでショッピングセンターがとにかく混む！	クリスマスのイベンも多い。	大晦日カウントダウンで パブは賑わう！

こうして単に祝日を見ているだけでも、
特徴・違いが見えて興味深いですね。
そして、どのお休みにも共通しているのが、家族と一緒に過ごす、
オープンハウスで親戚や友人を呼んで皆で過ごす事。
また、例えば中国人とカタザン・ドゥスン族の混血が多かったり、
同じカタザン・ドゥスン族の中にクリスチャンとムスリムがいたりと、
ユニークなサバ州ではお祭りをその民族だけでなく皆で楽しんでいるようです。
これぞサバハンのハッピーパワーの源なんですね！


*この時期に旅行する人へ
基本的に町では多くのお店が閉まりますが、
（特にビジネスに関わる中国系の旧正月）
ジャングル、山、海などの観光地は通常、営業しています、
働いているスタッフが少なくサービスが遅いなんて事はあるかもしれませんが、
大きな問題はないでしょう。